お酒を飲む前などにアルコール分解効果があるとして、ウコンが入った飲料が販売されています。
以前、沖縄に行ってから、ウコン茶にはまってしまい定期的に注文して飲んでいます。
沖縄では「うっちん茶」として販売していました
味は、漢方みたいな感じなので好みは分かれるかもしれませんが、焼酎などで割って飲むと美味しいです。
今回は、ウコン茶には、アルコール分解効果以外の効果についてご紹介したいと思います。
胃にも効果がある
ウコンは、胃炎や胃酸過多などの漢方薬にも配合されており、クルクミンや精油などの成分は、唾液や胃液の分泌を促すことで胃粘膜を保護する働きがあります。
そのため、肝臓だけではなく、胃の調子も整えてくれます。
ダイエット効果もある
ウコンに含まれているクルクミンには、コレステロール値と血糖値を改善する働きもありますので、ダイエットにも効果があります。
ただし、ウコンをとっていれば痩せるというわけではないので、他のも食事や運動も気を付けなければいけません。
美肌効果もある
ウコンに含まれているクルクミンには、抗酸化作用も持ち合わせおり、活性酸素によって細胞を傷つくのを防いでくれます。
肌細胞に働きかけてくれることにより、シミの発生やシワ・たるみ・くすみなどの肌トラブルなどを防いでくれます。
動脈硬化の予防にも効果がある
ウコンに含まれているクルクミンには、動脈硬化予防への効果が期待されており、クルクミンがコレステロール値を抑え、悪玉コレステロールの酸化を防ぐ働きがあることが動物実験で明らかになっているようです。
ガンの抑制にも効果がある
ウコンに含まれているクルクミンによる抗酸化作用がガンの原因となる活性酸素を抑えると考えられており、クルクミンの効果に注目した研究が進められているようです。
それにより、副作用のない抗がん剤の開発が期待されています。
抗菌・防虫効果もある
ウコン染めの布は産着や風呂敷などにも使われていることから、抗菌・防虫効果も期待されています。
まとめ
以上から、大体はクルクミンの効果によるものですが、アルコール分解効果以外にもいろいろな効果があるようです。
私が飲んでいるウコン茶は以下の商品ですので、もし気になった方はお試しいただけますと幸いです。