社畜の所業

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Microsoft365の機能について解説をしていきたいと思います。このブログの情報をご活用いただければ幸いです。たまに他の情報も取り入れていきたいと思います。

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【Microsoft365参考書】メールボックスの利用容量を取得するには?

 

 

今回は、メールボックスの利用容量を取得する方法についてご紹介したいと思います。

 

  • ExchangeOnlinePlan1の場合、メールボックスの容量の上限は50GB
  • ExchangeOnlinePlan2の場合、メールボックスの容量の上限は100GB

 

 

ExchangeOnlineのプランによって容量の上限が異なります。

そのため、利用されているライセンスで上限については、判断ができると思いますが、以下のPowershellのコマンドレットで容量の上限を確認することができます。

 

ExchangeOnlineに接続してから実行してください

 

it-bibouroku.hateblo.jp

 

 

 

個別にメールボックスの容量の上限を確認するコマンドレット 

※ test@contoso.com を該当のユーザーのアドレスに置き換えて実施してください。 

 

<実行例> 

Get-Mailbox -Identity test@contoso.com | Select ProhibitSendReceiveQuota,RecoverableItemsQuota

  

<出力結果> 

ProhibitSendReceiveQuota : メールボックスの通常領域の容量の上限 

RecoverableItemsQuota : 回復可能なアイテム領域の容量の上限 

 

すべてのユーザーメールボックスの容量の上限を一覧を取得するコマンドレット 

<実行例> 

Get-Mailbox -ResultSize unlimited -RecipientTypeDetails UserMailbox | Select DisplayName,PrimarySmtpAddress,ProhibitSendReceiveQuota,RecoverableItemsQuota | Export-CSV -Encoding UTF8 -Path C:\temp\UserMailbox.csv -NoTypeInformation 

※C ドライブの配下の temp フォルダーに UserMailbox.csv という名前のファイルで情報保存する場合 

 

※ 上記コマンドにて RecipientTypeDetails の値を変更することで、特定のメールボックス種類を指定が可能です。 

・ ユーザーメールボックス : UserMailbox 

・ 共有メールボックス     : SharedMailbox  

・ 会議室メールボックス   : RoomMailbox 

・ 備品メールボックス     : EquipmentMailbox 

 

<出力結果> 

DisplayName : 表示名

PrimarySmtpAddress : メールアドレス

ProhibitSendReceiveQuota : メールボックスの通常領域の容量の上限 

RecoverableItemsQuota : 回復可能なアイテム領域の容量の上限 

 

上述したコマンドレットで上限を確認し、以下のコマンドレットで利用容量を確認します。

 

 

個別にメールボックスの利用容量を確認するコマンドレット 

※ test@contoso.com を該当のユーザーのアドレスに置き換えて実施してください。 

 

<実行例> 

Get-Mailboxstatistics -Identity test@contoso.com | Select TotalItemSize,TotalDeletedItemSize

  

<出力結果> 

TotalItemSize : 通常領域の利用容量 

TotalDeletedItemSize : 回復可能なアイテム領域の利用容量 

 

すべてのユーザーメールボックスの利用容量の一覧を取得するコマンドレット 

<実行例> 

Get-Mailbox -ResultSize unlimited -RecipientTypeDetails UserMailbox | Select DisplayName,PrimarySmtpAddress,TotalItemSize,TotalDeletedItemSize | Export-CSV -Encoding UTF8 -Path C:\temp\UserMailbox.csv -NoTypeInformation 

※C ドライブの配下の temp フォルダーに UserMailbox.csv という名前のファイルで情報保存する場合 

 

※ 上記コマンドにて RecipientTypeDetails の値を変更することで、特定のメールボックス種類を指定が可能です。 

・ ユーザーメールボックス : UserMailbox 

・ 共有メールボックス     : SharedMailbox  

・ 会議室メールボックス   : RoomMailbox 

・ 備品メールボックス     : EquipmentMailbox 

  

<出力結果> 

DisplayName : 表示名 

PrimarySmtpAddress : メールアドレス 

TotalItemSize : 通常領域の利用容量 

TotalDeletedItemSize : 回復可能なアイテム領域の利用容量 

  

なお、フォルダごとの利用容量を確認する場合は、以下のコマンドレットで可能です。ただし、すべてのユーザーメールボックスの情報の取得はできないため、ユーザー単位での実施が必要です。

 

  

各フォルダの利用容量を確認するコマンドレット 

※ test@contoso.com を該当のユーザーのアドレスに置き換えて実施してください。 

 

<実行例> 

Get-MailboxFolderStatistics -Identity test@contoso.com | select Name,FolderSize | Export-CSV -Encoding UTF8 -Path C:\temp\FolderSize.csv -NoTypeInformation 

※C ドライブの配下の temp フォルダーに FolderSize.csv という名前のファイルで情報保存する場合 

  

<出力結果> 

Name : フォルダ名 

FolderSize : フォルダの利用容量