- 訴訟ホールドとアイテム保持ポリシーの概要
- 電子情報開示の概要
- アイテム保持される回復可能なアイテム領域
- 保持機能を有効化している場合にライセンスを外していいのか
- 保持機能を有効化する場合インプレースアーカイブを有効にした方がいい
- 保持機能の保持期間を無期限にした場合、無制限で保持できるか
- 回復可能なアイテム領域のVersions
- ExchangeOnlineのライセンスを剥奪してもメールボックスが無効化されない
削除したメールアイテムを保持する機能として、訴訟ホールド、アイテム保持ポリシー、電子情報開示の保留リストがあります。
今回は、上述した保持機能について、今まで書いた記事をまとめたいと思います。
- 訴訟ホールドとアイテム保持ポリシーの概要
- 電子情報開示の概要
- アイテム保持される回復可能なアイテム領域
- 保持機能を有効化している場合にライセンスを外していいのか
- 保持機能を有効化する場合インプレースアーカイブを有効にした方がいい
- 保持機能の保持期間を無期限にした場合、無制限で保持できるか
- 回復可能なアイテム領域のVersions
- ExchangeOnlineのライセンスを剥奪してもメールボックスが無効化されない
訴訟ホールドとアイテム保持ポリシーの概要
訴訟ホールドとアイテム保持ポリシーの概要と違いについて記述しています。
電子情報開示の概要
電子情報開示の概要について記述しています。
アイテム保持される回復可能なアイテム領域
保持機能を有効化している場合、削除したアイテムは回復可能なアイテム領域に保持されます。回復可能なアイテム領域について記述しています。
保持機能を有効化している場合にライセンスを外していいのか
保持機能を利用する場合に必要なライセンスがありますが、そのライセンスを外しても問題ないかについて記述しています。
保持機能を有効化する場合インプレースアーカイブを有効にした方がいい
保持機能を有効化した場合に、回復可能なアイテム領域の容量が上限に達する恐れがありますので、インプレースアーカイブを有効化した方がいいかどうかについて記述しています。
また、あわせて、保持機能を有効化している場合、インプレースアーカイブを無効化することができないことについても記述しています。
保持機能の保持期間を無期限にした場合、無制限で保持できるか
保持機能の保持期間を無期限とすることができますが、アイテムを無制限で保持できるのかについて記述しています。
回復可能なアイテム領域のVersions
保持機能を有効化した場合、アイテムの編集をすると元アイテムが回復可能なアイテム領域のVersionsに保持されます。その動作について記述しています。
ExchangeOnlineのライセンスを剥奪してもメールボックスが無効化されない
ExchangeOnlineのライセンスを剥奪した場合、メールボックスが無効化され、送受信ができなくなりますが、アクティブなまま残っている場合、保持機能が関連していることについて記述しています。