
- リモートドメインとは?
- DomainName
- Name
- IsInternal
- ByteEncoderTypeFor7BitCharsets
- CharacterSet
- NonMimeCharacterSet
- AllowedOOFType
- AutoReplyEnabled
- AutoForwardEnabled
- DeliveryReportEnabled
- NDREnabled
- MeetingForwardNotificationEnabled
- ContentType
- DisplaySenderName
- PreferredInternetCodePageForShiftJis
- RequiredCharsetCoverage
- TNEFEnabled
- LineWrapSize
- TrustedMailOutboundEnabled
- TrustedMailInboundEnabled
- UseSimpleDisplayName
- NDRDiagnosticInfoEnabled
- MessageCountThreshold
- WhenChanged
- WhenCreated
- WhenChangedUTC
- WhenCreatedUTC
リモートドメインとは?
リモートドメインは、外部のドメインに対して自動転送を制御、リッチテキスト形式での送信を制御できる機能です。
以下の記事で紹介していますので、ご参照ください。
今回はリモートドメインの設定状況を確認する Get-RemoteDomain で取得できる情報をご紹介したいと思います。
DomainName
対象の外部ドメイン
Name
リモートドメイン名
IsInternal
True の場合、受信者が組織内として判定されます。
トランスポートルールで受信者が組織内を条件にした場合に対象となります。
ByteEncoderTypeFor7BitCharsets
リモートドメインに指定いただいたドメイン宛に送信されるメッセージの MIME 形式向けの 7 ビット転送エンコード方式を指定します。
Undefined は常に HTML とプレーンテキストに QP エンコードを使用します。
CharacterSet
[MIME 文字セット] の設定。テナント内から DomainName に指定いただいたドメイン宛にメールを送信した際に、MIME 形式で送信されたメールに文字セットが指定されていない場合のエンコードを指定します。
NonMimeCharacterSet
[非 MIME 文字セット] の設定。テナント内から DomainName に指定いただいたドメイン宛にメールを送信した際に、MIME 形式以外で送信されたメールに文字セットが指定されていない場合のエンコードを指定します。
AllowedOOFType
[不在時の自動応答の種類] の設定
- None : [なし]
- External : [外部の不在時返信のみを許可する]
- ExternalLegacy : [内部の不在時返信を許可する]
- InternalLegacy : [外部とレガシの不在時返信を許可する]
AutoReplyEnabled
[自動応答を許可する] の設定。
Outlook クライアントの仕分けルールの処理として [通知メッセージを使ってサーバーで返信する] を使用した場合の自動応答が対象となります。
AutoForwardEnabled
[自動転送を許可する] の設定。
組織内から組織外への自動転送メッセージを許可するかどうかを指定します。
True の場合は、制限されずに転送が行われる動作となります。
DeliveryReportEnabled
[配信レポートを許可する] の設定
外部のドメインへ配信確認メッセージを返すか、返さないか設定することができます。
配信確認要求メールの送信は制御することはできません。
NDREnabled
[配信不能レポートを許可する] の設定
NDR の配信を許可するか、拒否するか設定することができます。
MeetingForwardNotificationEnabled
[会議出席依頼の転送通知を許可する] の設定
会議出席依頼の転送通知を外部のドメインに返すか、返さないか設定することができます。
※シナリオとして他テナントや外部ユーザーがOutlookを利用している場合に会議の開催者として会議出席依頼を送信し、それが転送された場合に、転送通知を制御することが可能です。(Gmailの予定表でも対象となります)
ContentType
送信メッセージのメッセージ形式を指定します。
- MimeHtmlText : 元のメッセージがテキストメッセージでない限り、HTML 形式を使用する MIME メッセージにメッセージを変換します。 元のメッセージがテキスト メッセージの場合、送信メッセージはテキスト形式の MIME メッセージになります。 この値が既定値です。
- MimeText : すべてのメッセージを、テキスト形式を使用する MIME メッセージに変換します。
- MimeHtml : すべてのメッセージを、HTML 形式を使用する MIME メッセージに変換します。
DisplaySenderName
メッセージの差出人の電子メールアドレスに送信者の表示名を表示するかどうかを指定します。
PreferredInternetCodePageForShiftJis
外部へ送信するメールのコード ページを指定します。
- 50220 : ISO-2022-JP コードページを使用します。
- 50221 : ESC-2022-JP コードページを使用します。
- 50222 : SIO-2022-JP コードページを使用します。
- 未定義 : コード ページが定義されていません。この値が既定値です。
RequiredCharsetCoverage
自動文字セットの検出に切り換えるまでに、組織の優先する文字セットを適用するために一致する必要のあるメッセージ内の文字の割合のしきい値を指定します。
TNEFEnabled
[リッチテキスト形式を使用する] の設定
- True : TNEF エンコードは、リモートドメインに送信されるすべてのメッセージで使用されます。
- False : TNEF エンコードは、リモートドメインに送信されるメッセージでは使用されません。
- Null (空白) : TNEF エンコードがリモートドメインに指定されていません。 この値が既定値です。
LineWrapSize
メッセージの折り返しサイズを指定します。
有効な値は、0 から 132 までの整数、または無制限の値です。既定値は unlimited です。
TrustedMailOutboundEnabled
True の場合、X-MS-Exchange-CrossPremises-BCC ヘッダーが記録される動作となります。
TrustedMailInboundEnabled
送信者からのメッセージを信頼できるメッセージとして扱うかどうかを指定します。
- True : リモートドメインの送信者からの受信メッセージは安全と見なされ、スパム判定をスキップします。
- False : リモートドメインの送信者からの受信メッセージは、スパム判定をバイパスしません。 この値が既定値です。
UseSimpleDisplayName
送信されるメッセージの送信元メールアドレスに送信者の SimpleDisplayName を使用するかどうかを指定します。
NDRDiagnosticInfoEnabled
送信される配信不能通知 (NDR) に診断情報を含めるかどうかを指定します。
- True : NDR の診断情報には、管理者が配信の問題のトラブルシューティングに役立つ詳細が含まれています。 この詳細情報には、内部サーバー名が含まれます。 この値が既定値です。
- False : NDR 本文の診断情報セクションと、添付された元のメッセージ ヘッダーの内部サーバー ヘッダーは NDR から削除されます。
MessageCountThreshold
許容されるメッセージ数を指定します。
対象の外部ドメインに対して送信できるメール数の上限を指定することができます。
WhenChanged
設定を変更した日時
WhenCreated
リモートドメインを作成した日時
WhenChangedUTC
設定を変更した日時(UTC)
WhenCreatedUTC
リモートドメインを作成した日時(UTC)