
MC1253858の内容とは?
Microsoft 365 Copilot ライセンスを付与されていないユーザーについて、Outlook を除く Office アプリ(Word、Excel、PowerPoint、OneNote)上に表示される Copilot UI がすべて削除されます。
Copilot UI とは、リボン上に表示される Copilot アイコンのほか、画面右側に固定表示される Copilot Chat (サイドバー)、Office アプリ内で作業中のコンテンツ上に直接表示される Copilot(オンキャンバス機能)も含まれます。
そのため、リボン表示だけではなく、Copilot に関連するすべての機能が利用できなくなります。
なお、影響を受ける Office アプリは、デスクトップ版、Web 版、モバイル版のすべてとなります。
適用日について
2026 年 4 月 15 日から順次展開となります。
影響対象ユーザーについて
Microsoft 365 Education (A1、A5、A SKU など) ライセンスを 1 つでも保有しているテナントが対象となります。
また、Microsoft 365 Enterprise ライセンス(E3、E5 など)または Microsoft 365 Business ライセンスを利用の場合は、Microsoft 365 ライセンス数が 2,000 以上のテナントが対象となります。
なお、Microsoft 365 ライセンスが 2,000 未満のテナントは、MC1253863 にて、4 月 15 日以降も引き続き Excel を含む Word、PowerPoint、OneNote 上の Copilot Chat は利用可能ですが、標準アクセスでの利用となり、制限を受ける場合があることが記述されています。
Microsoft 365 Copilot ライセンスを付与されているユーザーは、優先アクセスでのCopilot Chat が可能です。
対象となるライセンス数は Microsoft 365 Copilot ライセンスの総数ではなく、Microsoft 365 のライセンス総数となります。
無償ライセンスの数は対象に含まれません。
Microsoft 365 管理センター上でライセンス数を確認する手順
1. 管理者権限を有するユーザーにて、Microsoft 365 管理センター(https://admin.cloud.microsoft) にサインインします。
2. 左ペインより [課金情報] - [ライセンス] をクリックします。
3. "サブスクリプション" 以下にて ライセンス名とライセンス数を確認できます。
影響対象ユーザーへの対処方法について
Microsoft 365 Copilot ライセンスをユーザーに付与することで、 Office アプリ 上の Copilot Chat 機能を引き続き利用することが可能です。
また、Microsoft 365 Copilot ライセンスを付与されていないユーザーの代替手段として、以下の環境における Copilot Chat 機能は引き続き利用することができます。
・ Outlook
・ Microsoft 365 Copilot アプリ (Web 版: https://m365.cloud.microsoft/chat を含む)
・ Microsoft Edge 上に表示される Copilot Chat
従来 Microsoft 365 Copilot ライセンスを持たないユーザーの Outlook 右側の Copilot Chat では要約機能などでの単一のメール スレッド (現在 Outlook で開いているメール) に対する参照のみが可能でしたが、受信トレイやカレンダーの全体を参照できるようになります。