社畜の所業

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Microsoft365の機能について解説をしていきたいと思います。このブログの情報をご活用いただければ幸いです。たまに他の情報も取り入れていきたいと思います。

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【Microsoft365参考書】テナント単位で外部受信者への送信制限が設けられる?

テナント単位で外部受信者への送信制限が設けられる?

 

ExchangeOnline にて、メールボックスごとの送信の制限があり、24時間以内に送信できる受信者数が 10,000 件となっております。

また、24時間以内に送信できる外部の受信者は、2,000 件までとなっております。

 

 

 

テナント単位の外部受信者の送信制限とは?

新たにテナント全体で外部に送信できる一日当たりの総量の上限が設けられ、上限値はテナントに存在する Exchange Online のライセンスの数で決まります。

 

 

なお、適用開始日は、テナント内の Exchange Online が含まれるライセンス数によって異なります。

 

1          25 以下のライセンスを持つテナント          2025年4月3日

2          200 以下のライセンスを持つテナント                     2025年4月10日

3          500 以下のライセンスを持つテナント                     2025年4月17日

4          残りのすべてのテナント                                          2025年5月1日

 

テナントに登録されているライセンスの確認手順

1. 管理者権限を付与したユーザーアカウントで Microsoft 365 管理センター (https://admin.microsoft.com) へアクセスします

2. [課金情報] > [ライセンス] > ご購入いただいたライセンス一覧を確認可能です。

※試用版ではない、ExchangeOnlineを含むライセンスが対象となります。

 

techcommunity.microsoft.com

 

新しいテナントの外部受信者の最大レート制限を次に示します。

試用版テナント: ライセンス数に関係なく、1 日あたり合計 5,000 人の外部受信者に制限されています。
試用版以外のテナント: 1 日の送信制限は、テナントの電子メール ライセンス (任意の Exchange Online または Exchange Online Protection ライセンス) に基づいています。ライセンスが増えると、テナントが 1 日あたりに送信できる外部受信者の数が増えますが、ライセンスあたりの割合は減少します。

 

計算式

500×(電子メールライセンス数^0.7)+9500

 

[仮にライセンスが800だった場合の計算式]

  500×(800^0.7)+9500=63343.4643639

 

 

現在のテナント単位での外部受信者への送信数を確認するには?

現在の送信状況や制限につきましては、Exchange 管理センター > [レポート] > [メールフロー] > [テナント送信の外部受信者] にて確認可能です。

 

制限にかかった場合はどうなるか?

本機能による制限につきましては、24 時間のスライディングウィンドウを使用しており、制限超過した場合、過去 24 時間の外部受信者の数が制限を下回るまで、外部への送信がブロックされる動作となります。

また、送信がブロックされた場合は、送信者宛に配信不能通知 (NDR)が返る動作となります。

なお、メールボックスごとの送信制限については、SMTPリレーで ExchangeOnline Protection(EOP) を経由して送信する場合は制限の対象にはなりませんが、テナント単位の送信制限は対象となることを確認しています。

 

 

it-bibouroku.hateblo.jp

 

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