Microsoft Teamsは、OS のタイムゾーンと連動しています。
そのため、チャットや会議の予定表などの時間にズレが生じている場合は、OSのタイムゾーンの設定を確認してみましょう。
Windows10の場合のタイムゾーン設定は以下のとおりです。
OS のタイムゾーン設定方法
なお、Teams でファイル共有をした場合のファイルタブ内に表示される情報のタイムゾーンはSharePoint Online 側のタイム ゾーンを参照しています。
そのため、Microsoft Teams に投稿したファイルの曜日表示がずれているなどの場合は、SharePointサイトのタイムゾーン設定を確認してみましょう。
タイムゾーンの設定を確認する
- チームの所有者アカウントにて、ファイルタブ内の [SharePoint で開く] をクリックいただき SharePoint サイトにアクセスします。
- 画面右上の [歯車] アイコンより [サイト情報] - [すべてのサイト設定を表示] をクリックします。
- "サイトの管理" セクションの [地域の設定] をクリックします。
- "タイムゾーン" の項目をご確認いただき、"(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京" が設定されていることを確認します。
※ "(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京" に設定されていない場合、変更してください。
- 変更した場合は、画面右下の [OK] をクリックします。
※ 設定が完了しましたら、Microsoft Teams から明示的にサインアウト、再サインインして、更新日時が正しく表示されるかご確認ください。
※ 設定の反映には、最大 24 時間程度かかる場合があります。