Teams のデスクトップクライアントが削除された場合に自動インストールする機能として、"Teams Mschine-Wide Installer"があります。
"Teams Mschine-Wide Installer" は次回以降ユーザーが Windows にログインするときに、自動的に Teams クライアントをインストールするものとなります。
Teams Machine-Wide Installer は、Office 365 Pro Plus または Office 365 Business をインストールした際に含まれる、Teams クライアントを自動でインストールするためのプログラムとなります。
また、Office 365 Pro Plus や Office 365 Business の一定のバージョン以降に Teams Machine-Wide Installer のインストールが行われます。
したがって、バージョンの差異によって、インストールされる端末とされない端末があります。
- Office 365 Business : バージョン 1901 以降
- Office 365 ProPlus : バージョン 1902 以降
なお、Teams Machine-Wide Installer については、削除しても問題ありませんので、自動インストールをしたくない場合は、以下の方法にて削除をお試しください。
※ "グループポリシー / Office 展開ツールの使用" を使用する場合、Teams Machine-Wide Installer のアンインストールが前提条件となります。
- Cortana に [コントロールパネル] と入力し、検索結果に表示された [コントロールパネル] をクリックします。
- 表示方法を [カテゴリ] に切り替え、[プログラム] 直下の [プログラムのアンインストール] をクリックします。
- プログラムの一覧表示から、該当の [Teams Machine-Wide Installer] をダブルクリックします。
- "Teams Machine-Wide Installer をアンインストールしますか?" に対し、[はい (Y)] を選択します。
再インストールがされない場合
"Teams Mschine-Wide Installer" がインストールされた端末においても、Microsoft Teams をインストール後にアンインストールしたユーザー プロファイルには、Teams Machine-wide Installer で Teams がセットアップされない場合があります。
ユーザーのプロファイル上に Teams のフォルダーが残っている場合には、削除する必要がありますので、以下の方法をお試しください。
- エクスプローラーの上部のバーに"%localappdata%\Microsoft\Teams\"を入力し、配下のフォルダをすべて削除してください。
- レジストリ値 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Teams\PreventInstallationFromMsi を削除してください。
※レジストリの変更は、[ファイル名を指定して実行]にて、"regedit"と入力し実行するとでレジストリエディターが起動します。
広告
高スペックPCが約3万円で購入できます
キーボード入力の手首の疲労軽減 低反発クッション