Teamsアプリや Teams 管理センターからチームを削除した場合、チームに紐付く Office 365 グループ、これに含まれるグループ メールボックス、SharePoint Online サイト、OneNote ノートブック等も同時に削除され、30 日の回復可能期間を経て完全削除されます。
チームの復元可能期限は、チーム削除後より 30 日となります。
なお、復元までに最大で 24 時間かかる可能性があります。
また、チームに紐づくSharePointサイトやOffice365グループを削除した場合も連動して、チームが削除される動作です。
つまり、SharePointサイトだけ残すことやOffice365グループだけ残すことができないです。
■SharePoint 管理センターからチームに紐づくサイトを削除した場合
・ Office 365 グループ : Exchagne 管理センターにおいて、状態が [アクティブ] から [今日削除] に変わります。
・ グループメールボックス : Exchagne 管理センターにおいてはグループメールボックスの設定項目は存在しませんが、上記 Office 365 グループの動作と連動します。
・ チーム : Microsoft Teams 管理センターの [チームを管理] の一覧から削除されます。
■Exchange 管理センターからチームに紐づく Office 365 グループを削除した場合
・ SharePoint サイト : SharePoint 管理センターにおいて、[アクティブなサイト] から [削除されたサイト] に移動します。
・ チーム : Microsoft Teams 管理センターの [チームを管理] の一覧から削除されます。
基本的には以下の作業により、ソフトデリート(復元可能な状態)となります。
- Microsoft Teams 上でのチーム削除
- Windows Powershell のコマンドレット [Remove] でのチーム削除
- Microsoft Teams 管理センターでのチーム削除
- Microsoft 365 管理センターでの Office 365 グループ削除
- Azure Active Directory 管理センターでの Office 365 グループ削除
- 有効期限ポリシーによるチーム削除 など
完全削除(復元ができない状態)は以下の作業や動作の場合におこなわれます。
- Azure Active Directory 管理センターでの完全削除
- ソフトデリートを行った期日から "30 日" 経過した場合
広告
目の疲れを防止するにはPCメガネがオススメです!
外出自粛を楽しむには「U-NEXT(ユーネクスト)」31日間無料
高スペックPCが約3万円で購入できます