![[eDiscovery Manager]を付与するとクライアントエラーが発生する?](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/it-bibouroku/20250721/20250721100058.png)
[eDiscovery Manager] の "電子情報開示マネージャー" または "電子情報開示管理者" に現在、登録されているアカウントが既に削除されているアカウントである場合に、クライアントエラーの "Request failed with status code 500" のエラーが発生することを確認しています。
そのため、[eDiscovery Manager] の "電子情報開示マネージャー" または "電子情報開示管理者" に削除したアカウントが登録されている場合は削除してください。
[eDiscovery Manager] からアカウントを削除する手順
1. グローバル管理者権限が付与されたアカウントにて、画面左ペインの [管理センター] - [Microsoft Purview] にて、Microsoft Purview にアクセスします。
2. 左メニューの [設定] をクリックし、[役割とスコープ] > [役割グループ] の順にクリックします。
3. Microsoft Purview ソリューションの役割グループの画面が表示されます。
4. 表示されている一覧より [eDiscovery Manager] をクリックし、右ペインに表示された画面の上部の [編集] をクリックします。
5. "電子情報開示マネージャーの管理" の画面の一覧に削除しているアカウントが存在している場合は、チェックを入れ、上部の [メンバーを削除] をクリックします。
※ 存在していない場合は、そのまま次の手順に進めてください。
6. 一覧から削除されたら、[次へ] をクリックします。
7. "電子情報開示管理者の管理" の画面の一覧に削除しているアカウントが存在している場合は、チェックを入れ、上部の [メンバーを削除] をクリックします。
※ 存在していない場合は、そのまま次の手順に進めてください。
8. 一覧から削除されたら、[次へ] をクリックします。
9. [保存] をクリックします。
切り分け方法
今回の事象に該当するかについては、Powershellのコマンドレットで権限を付与した場合は回避できますので、コマンドレットで実行して問題なく、権限が付与できた場合は該当する可能性が高いと判断することができます。
以下の記事を参考にセキュリティコンプライアンスセンターに接続してから実行してください。
Powershell で eDiscoveryManager を付与する手順
1. Add-RoleGroupMember の実行
[構文]
Add-RoleGroupMember "eDiscovery Manager" -Member "追加するメンバーのメールアドレス"
[実行例]
Add-RoleGroupMember "eDiscovery Manager" -Member User01@contoso.com
※ 上記コマンドレッの実行にて、[電子情報開示マネージャー] の付与となります。
[電子情報開示管理者] の権限を付与するには、続けて次のコマンドレットを実行します。
2. Add-eDiscoveryCaseAdmin の実行
上記項番 1 で設定したユーザーを登録します
[構文]
Add-eDiscoveryCaseAdmin -User "[電子情報開示マネージャー] 権限のあるユーザーのメール アドレス"
[実行]
Add-eDiscoveryCaseAdmin -User User01@contoso.com