マスクもそうですが、アルコール消毒の商品も手に入らないですね。。
コロナウィルスには「次亜塩素酸水」も有効だということがわかってます。
「次亜塩素酸水」とは何でしょうか?
厚生労働省が定める次亜塩素酸水とは、殺菌科の一種であり、食塩水(塩化ナトリウム水溶液)や塩酸を電気分解する事により作られる「次亜塩素酸」を主成分とする水溶液 の事を示してます。
今回は「次亜塩素酸水」についてご紹介していきたいと思います。
■ 「次亜塩素酸水」はコロナに有効?
ウイルスは、構造からエンベロープウイルスと、ノンエンベロープウイルスに分けられます。
エンベロープウイルスは、アルコール消毒剤によりダメージを受けやすいのに対し、ノンエンベロープウイルスは、アルコール消毒剤が効きにくい傾向にあります。
次亜塩素酸水は、各種ウイルスに対して高い殺菌活性や不活化 活性を示します。それらの活性は、消毒用アルコール(70%)より高いことが確認されています。
コロナウイルスは、インフルエンザウイルスと同じくエンベロープをもつ粒子 構造をもっているため、次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに対しても有効性があると推測されています。
代表的なエンベロープウイルス
■「次亜塩素酸水」は安全なのか?
漂白剤として有名な「次亜塩素酸ナトリウム(アルカリ性)」とは異なり「次亜塩素酸水」は酸性であり、食品添加物として厚生労働省により認可されています。
次亜塩素酸水は刺激臭が少なく、人体への負担もないため、赤ちゃんが飲み込んでしまっても問題ないため安全です。
■「次亜塩素酸水」で手洗いしても大丈夫か?
現在、手指洗浄に使用されている薬剤は、手荒れを起こしやすいものがありますが、市販の消毒剤に比べ手荒れを起こしにくいことが確認されております。
※水道水レベルの手荒れ率です。
■まとめ
人体に対して も環境に対しても安全性が高く、広範な細菌やウイルスに有効性を持つ次亜塩素酸水は、器具や環境の消 毒・殺菌に使用することも有効ですが、手荒れがしないことからも次亜塩素酸水による流 水手洗いは望ましい効果を期待できると考えられます。
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