細菌やウィルスに対する免疫力は、睡眠中に強化されています。
良い睡眠をとるにはどうすればいいのでしょうか?
睡眠時間が7時間未満の人は、8時間以上眠る人に比べて3倍以上も風邪をひきやすいというデータがあります。
ただし、長く寝ればいいというものでもありません。
睡眠の質を向上するには、何をすればいいかご紹介していきたいと思います。
1. 運動をする。ただし、寝る前にはやらない。
良い睡眠をとるためには運動は必要不可欠ですね。
ただし、寝る2~3時間前にはおこなうようにしましょう。
エンドルフィンが分泌されるのですが、覚醒作用があるので夜に眠れなくなります。
仕事帰りは歩いて帰るなどもいいと思いますが、コロナの影響で外出を控えるようにも言われているので、シャドーボクシングがオススメです。
意外といい運動になりますよ。
なお、腕だけのパンチは効果が半減するし肩や肘を痛める原因となりますのでご注意ください。有酸素効果を得るためには、全身を同時に使うことが重要ですので、腕をしっかり伸ばす、踏み込む、体を捻じるなどを意識しましょう。
2. 寝る前のスマホやパソコンはやめましょう
スマホ、パソコンなどから発せられるブルーライトによって、脳が「昼間だ」と錯覚し、メラトニンの分泌量が抑制されるため、脳が覚醒を起こし、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなります。
そのため、寝る1時間前にはスマホやパソコンは見ないようにしましょう。
3. 体の温まる飲み物を飲みましょう
冷えは安眠を阻害しますので、体の温まる生姜湯、葛湯、ホットミルクなどが効果的です。
ちなみにカフェインを含むものは覚醒作用があるので、コーヒー、紅茶、煎茶や栄養ドリンクなどを就寝前に飲むのはやめましょう。
4. めぐリズム蒸気でホットアイマスクをつけて寝ましょう
めぐリズム蒸気でホットアイマスクを付けて寝ると、寝落ちするといわれていたので、実際に試してみたら、早い時間でぐっすり寝ることができました。
個人差はあるかもしれませんが、一度、お試しください。
なお、寝たままつけていても大丈夫か調べましたが、説明書きにも寝るときにつけてはいけないということは書いていませんでしたし、Web上でもつけたまま寝ている人もいるようですので、問題ないと思います。
実際につけたまま寝ましたが、特に火傷するほどでもありませんし、問題はありませんでした。
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