ティッシュやトイレットペーパーが品薄になるようです。買い占めないと
それは「デマ」です。在庫は大量にあります!
今、コロナウィルスによりマスクが品薄になっていますが、ティッシュペーパーやトイレットペーパーが品薄になるとの情報が流れています。
実際、昨日、某薬局に行ってみたら、ティッシュペーパーやトイレットペーパーがほとんどありませんでした。
※高級なティッシュだけは残っていましたが。
オムツや生理用品なども品薄になるとの情報も出ているようです。
しかし、これらの情報は「デマ」であることがわかりました。
一時的に購入者が増えているため、今は品薄の状態ですが、在庫は大量にあるので、今後は補充されていくと思います。
それをいいことに、マスク同様、「転売ヤー」が高い値段でメルカリやラクマ販売しているのを見かけました。
絶対に購入しないでください!!
トイレットペーパーやティッシュの転売いついて解説していきたいと思います。
1.ティッシュやトイレットペーパーは国産が多い
紙類は98%が国産製造ですので、中国の工場が停止していても、日本に影響はありません。
在庫は大量にあるので、補充されるのを待ちましょう。
2.売れているように見えるが実は売れてない
マスクもそうですが、高い値段で買うのもいけないと思っていましたが、転売ヤー同士で購入しあって、焦らせることによって購入させるように仕向けているようです。
焦って購入しないようにしましょう!
3.ティッシュやトイレットペーパーを転売するのは法律違反?
『国民生活安定緊急措置法』に関わる特定品目に入っており、高額で転売をすると法律違反になり、罰せられる可能性があるようです。
転売している人は即刻、やめましょう!
国民生活安定緊急措置法
第十一条 主務大臣は、特定品目の物資の販売をした者のその販売価格が当該販売をした物資に係る特定標準価格を超えていると認められるときは、その者に対し、当該販売価格と当該特定標準価格との差額に当該販売をした物資の数量を乗じて得た額に相当する額の課徴金を国庫に納付することを命じなければならない。
まとめ
トイレットペーパーやティッシュペーパーが今は品薄になっていますが、これから補充されると思いますので、焦らずに待ちましょう!
服やゲームなどを転売することについては、副業のひとつとして問題ないと思っていますが、マスク、ティッシュやトイレットペーパーなど生活するうえで必要としているものを転売するのは許せません。
早く、コロナウィルスが落ち着き、元の生活に戻れることを祈るばかりです。