V3 モジュールをインストールし、UseRPSSessionを利用せずに Connect-ExchangeOnline で Exchange Online に接続している場合は、REST 接続によって接続されている状態となります。
PowerShell に接続するときに UseRPSSession スイッチExchange Online使用しない場合は、REST API コマンドレットにのみアクセスできます。
なお、V3 モジュールでREST接続されているか確認するには、Connect-ExchangeOnlilne で接続後に、Get-Module で ExchangeOnlineManagement モジュールのバージョンを確認することで、V3 モジュールで接続が実行されているかを確認することができますので、それにより判断することができます。
<コマンドレット>
Get-Module ExchangeOnlineManagement
Version にて 3.*.* という表記であれば V3 モジュールを利用してます。
REST 接続の場合は、Remote Powershell セッションは張られない動作となってますので、今まで利用していた Get-PSSession を実行しても、セッションが張られていないため結果が返されません。
なお、V3 モジュールで Connect-ExchangeOnline で Exchange Online に接続し、REST 接続である場合は、Get-ConnectionInformation を実行することで結果が返されます。
なお、Exchange Online に接続していない場合は、Get-ConnectionInformation を実行しても結果が返されないので、結果が返ってくるかによって Exchange Online に接続しているか判断することができます。