- 1. 管理者権限にて PowerShell を起動し、ExchangeOnlineManagement のアンインストールを実施します。
- 2. モジュールをインストールします。
- 3. モジュールのバージョンを確認
Powershellにて、ExchangeOnlineに接続する際に [ファイルまたはアセンブリ 'System.Net.Http, Version=4.2.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。] とエラーになる場合、Exchange Online PowerShell モジュールの利用時に必要な System.Net.Http のバージョンの依存関係に問題が生じており、.NET Framework を更新することで改善されるようです。
そのため、.NET Framework を最新のバージョンへ更新し、Connect-ExchangeOnline コマンドが実行可能であるかご確認ください。
以下のサイトから最新バージョンへ更新してください。
NET Framework を、最新のバージョンへ更新しても改善されない場合、一旦、モジュールのアンインストールし、再インストールをお試しください。
1. 管理者権限にて PowerShell を起動し、ExchangeOnlineManagement のアンインストールを実施します。
<コマンド>
Uninstall-Module -Name ExchangeOnlineManagement
2. モジュールをインストールします。
<コマンド 1>
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
"実行ポリシーを変更しますか?" が表示されましましたら、"y" をご入力いただき、"enter" キーを押下します。
<コマンド 2>
Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement
<コマンド 3>
Import-Module ExchangeOnlineManagement
3. モジュールのバージョンを確認
<コマンド>
Import-Module ExchangeOnlineManagement; Get-Module ExchangeOnlineManagement
Version の値からモジュールのバージョンの確認ができます