IEのサポートが廃止されることが決定しておりますが、"エクスプローラーで開く" については、ActiveX テクノロジを使用しておりますため、Internet Explorer でのみサポートされている機能となります。
なお、Microsoft Edge で使用できる InternetExplorer モードで [エクスプローラーで表示] の機能を使用することは可能です。
ただし、通常の InternetExplorer と同じ扱いの機能となるため InternetExplorer モードでの Microsoft 365 の使用につきましてもすでにサポートが切れている状況となります。
そのため、InternetExplorer での使用と同じく [エクスプローラーで表示] が正常に機能しない場合があることを確認しております。
そのため、OneDrive 同期クライアント のご利用をご提案いたします。
OneDrive 同期クライアント を使用し、ドキュメント ライブラリ をクライアント PC に同期することで、エクスプローラー機能で操作することが可能となります。
以下に、OneDrive 同期クライアントの設定手順をご紹介いたします。
OneDrive for Business 同期クライアント アプリの設定
1) 対象の ドキュメント ライブラリ、または、OneDrive にアクセスします。
2) 画面上部メニューの [同期] をクリックします。
3) "OneDrive の設定" ウィンドウが表示されたら、入力欄に対象アカウント名を入力し、[サインイン] をクリックします。
4) パスワードの入力を求められたら、対象アカウントのパスワードを入力しサインインします。
5) [次へ] - [次へ] - [次へ] - [後で] の順にクリックし画面を進めます。
6) [OneDrive フォルダーを開く] をクリックします。
7) 同期されたドキュメント ライブラリやフォルダーがエクスプローラーで展開されます。
※ デスクトップにショートカットを作成したい場合は、フォルダーやファイルを右クリックし、[送る] - [デスクトップ (ショートカットを作成)] をクリックします。
※ ショートカットを作成しなくても、同期が完了するとエクスプローラーの左ペインにテナント名のショートカットは自動的に作成されます。