社畜の所業

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Microsoft365の機能について解説をしていきたいと思います。このブログの情報をご活用いただければ幸いです。たまに他の情報も取り入れていきたいと思います。

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【Office365参考書】PowershellでV2モジュールのインストールと先進認証でExchangeOnlineに接続するには?

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基本認証が今後、廃止されることが決定されているため、今後は、V2モジュールを使って先進認証でExchangeOnlineに接続する必要があります。

 

V2モジュールのインストール方法と先進認証でExchangeOnlineに接続する手順をご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 V2 モジュールで Exchange Online に接続する 

 

 

1.[Windows PowerShell]を右クリックして [管理者として実行] で起動します。

 

2.以下のコマンドレットを実行します。

Get-ExecutionPolicy

表示結果が [RemoteSigned] ではない場合、下記のコマンドレットを実行します。

※ 表示結果が [RemoteSigned] の場合は、4. から実施してください。

 

3.以下のコマンドレットを実行します。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

- 警告メッセージが表示されますので、[Y] と入力して [Enter] キーを押下します。

- 再度、項番 2. に戻り、コマンドの表示結果を再度確認してください。

 

4.モジュールのインストールを行う

Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement

 

※ "インストールしますか?" のメッセージが表示されましたら "y" をご入力いただき、"enter" キーを押下願います。

 

5.以下コマンドレットを実行し EXO V2 モジュールを読み込みます

Import-Module ExchangeOnlineManagement

 

なお、"Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement" と "Import-Module ExchangeOnlineManagement" は Exchange Online への接続が初回の場合のみ必要なコマンドでございます。

※ 2 回目以降の接続時には 6. から実行してください。

 

6.以下コマンドレットを実行し Exchange Online へアクセスします。

 

Connect-ExchangeOnline -UserPrincipalName <対象アカウントのユーザー ID (UPN)>

※ 実行すると資格情報が求められますため、ID とパスワードで認証を行います。

  

警告文が表示されたら、接続が完了となります。

 

なお、インストールに失敗する場合は、以下の記事をご参考としていただけますと幸いです。

 

 

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