今回は、Streamの検索機能についてご紹介していきたいと思います。
ご参考としていただけますと幸いです。
Microsoft Stream検索機能について
Microsoft Stream の検索について、前方一致、後方一致、部分一致は利用できず、完全一致検索、記号やスペースで区切られた単語にて動画の検索が可能であることを確認してます。
例として、[フォローアップ研修] を "フォロー" で検索を可能にする場合、タイトルを単語ごとにスペースで区切るか、ハッシュタグ (#) を設定することで可能です。
【例1 : タイトルを単語で区切る場合】
タイトル : フォロー アップ 研修
上記のように、検索したい単語ごとに、スペースで区切りますと、以下の単語で検索が可能です。
フォロー、アップ、研修
【例2 : ハッシュタグを設定する場合】
タイトル : フォローアップ研修
ハッシュタグ : #フォロー #フォローアップ #フォローアップ研修 #研修
上記のように、検索したいキーワードごとに、ハッシュタグを設定しますと、ハッシュタグで設定したキーワードによる検索が可能です。
ハッシュタグの設定手順
- ハッシュタグを設定するビデオを開きます。
- ビデオ画面下の […] > [ビデオの詳細を更新する] をクリックします。
※[いいね] アイコンの右横にあります。
- [説明] 欄に、ハッシュタグを入力します。
- [適用] をクリックします。
なお、英語のタイトルの場合は、単語ごとに区切った場合やハッシュタグをつけた場合でも検索が可能とならない動作です。
例 : this is not のタイトルの場合、is で検索してもヒットしません。また、#isとハッシュタグをつけても検索することができませんでした。
トランスクリプト内の検索について
トランスクリプトは画面右側に字幕の文字を時系列に表示するものです。
日本語のトランスクリプトはスペース区切りの単語表記とならないため、一文すべてを入力しないと検出されない動作となることを確認しております。
トランスクリプトを検索対象としたい場合は、スクリプトの文章をスペース区切りの形式に編集することで検索される動作となりますので、トランスクリプトの編集をおこなうことで可能です。
<例>
00:16 フォローアップ研修を開催します
→ 単語単位では検出されない。検索キーワード "フォローアップ研修を開催します " で検出される
上記を編集して、下記のようにスペースを挿入
00:16 フォロー アップ 研修 を 開催します
→ 検索キーワード "フォロー" や "研修"、"開催" で検出されるようになる。
トランスクリプトの編集に関しましては下記公開情報をご参照ください。
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