今回は、コンプライアンスセンターの電子情報開示についてご紹介していきたいと思います。 ユーザーのメールボックスのデーターをPSTファイルをエクスポートする点においては、コンテンツの検索と差異がないようにも思えますので、まずはコンテンツの検索と…
メールアイテムが意図せず消失したという事例があることを確認しています。 受信トレイのメールが削除済みアイテムフォルダに自動的に移動している場合や回復可能なアイテム領域に移動している場合などがあります。 または、他のフォルダに移動やアーカイブ…
予定表のアイテムの作成者を特定する場合は Get-CalendarDiagnosticObjects によって取得可能なオブジェクトログにて確認できます。 ただし、Get-CalendarDiagnosticObjectsのコマンドレットは、基本的にはトラブルシュートを行う際に予定表のログ情報を確認…
Remove-CalendarEvents のコマンドレットにて、Identity に指定したユーザーの予定表上に存在する対象のユーザーが開催者の会議アイテムのキャンセル (削除) を行うことができます。 また、終了予定の無い定期的なアイテムや繰り返し期間が指定した期間を超…
コンテンツの検索でエクスポートした際に"検索不可能なアイテム"と表示されるものがありますが、どういうものかについてご紹介します。
申し訳ございません。このアイテムを開けません。一時的な問題である可能性もありますが、問題が続く場合は、Outlookを再起動してください。指定されたメッセージが見つかりません。
[MC835648] で承認済みドメインの IPv6 が有効化されるとの情報が公開されました。 Microsoft365 テナントに登録されている承認済みドメインの IPv6 が有効化されることで外部からメールを受信した場合に、MX レコードを参照する際の Exchange Online のエン…
nslookupの実行手順 用意したドメインでメールを利用するためには、DNSレコードを登録する必要があります。 まずは、メールを受信するうえで必要なレコードである、MXレコードについて記述します。 MXレコードはメールアドレスのドメインに配信するメールサ…
AD 側の [proxyAddresses] 属性を設定する手順 オンプレミス AD との同期環境において、同期済みのユーザーにメールアドレスを追加する場合には、Microsoft 365 側からの追加は制限されており、オンプレミス AD 上の [proxyAddresses] 属性にて、値を設定し…
PowerShell コマンドにてディレクトリ同期を非アクティブ化する方法 説明 ディレクトリ同期済みユーザーを、オンプレミス AD のユーザーと切り離し、クラウドのユーザーとして運用する場合は、Windows Powershell よりSet-MsolDirSyncEnabledのコマンドレッ…
Exchange 管理センターでの変換手順 PowerShell コマンドでの変換方法 共有メールボックスへの変換コマンド 変換されたメールボックスの確認コマンド オンプレミス AD 上では共有メールボックスを作成し、ディレクトリ同期により Microsoft 365 側に反映させ…
Microsoft 365 上でユーザーを完全に削除する方法 ディレクトリ同期環境にて、オンプレミス Exchange にメールボックスを持つユーザーなど、オンプレミス AD 上の [msExchMailboxGuid] 属性に値が設定されているユーザーについては、Exchange Online にはメ…
1. Windows PowerShell を起動し、Microsoft 365 に接続します。 2. ユーザーを削除します。 3. [削除済みユーザー] へ移動したことを確認します。 4. [削除済みユーザー] から完全にユーザーを削除します。 Remove-Mailboxで削除できるか オンプレミス AD …
Outlook モバイルアプリやスマートフォンの Outlook on the Webでは、オンラインアーカイブ(アーカイブメールボックス)の表示がされない動作となっています。 モバイルでオンラインアーカイブを確認する場合には、Outlook on the Webを PC ビューで利用する…
メッセージ追跡は、メールの配信状況を確認する機能ですが、画面上から件名を条件として取得することができません。 ただし、Powershellにて、Get-MessageTrace のコマンドレットを利用することで件名を条件として取得することができます。
Microsoft Teams の[チーム]のチャネルからアップロードを行ったファイルの格納先は、Sharepoint Online のドキュメントライブラリに格納されます。 そのため、Teams の [チーム]の[ファイル] について閲覧のみに限定する方法については、紐づく SharePoint …
Teamsクライアントを利用していてアクセスした場合に以下のエラーが発生しました。 「申し訳ございません。問題が発生しました。うまくいかない場合は、サインアウトしてからログインし直してください。」 この場合は、クライアント、端末、ネットワーク起因…
端末によって、Teamsのデスクトップクライアントが最新のバージョンに更新されているもの、されていないものとばらつきがある場合があります。 Microsoft Teams は、クラウド側のサーバーやネットワークの負荷軽減のために、Microsoft Teams デスクトップ ク…
Outlook の Teams 会議アドインは、Teams のデスクトップアプリとあわせてインストールされるため、デスクトップアプリがインストールされていない環境では、Outlook 上で "新しい Teams 会議" のアイコンは表示されない動作です。 なお、Teams のデスクトッ…
今、テレワークが必要となってきていますが、そのツールとしてOffice365では、Teamsがあります。 今回は、Teamsについてご紹介していきたいと思います。 Microsoft Teams の機能について Microsoft Teams と Skype for Business の違いについて チャットの始…
Teamsでチームをパブリックで作成した場合、組織内のユーザー全員がアクセスできる状態となります。 複数のチームを、一括でパブリックからプライベートに変更する場合は、画面上からは現在行う事ができないため、Powershellで実施する必要があります。
Teams会議で画面共有を行う際に、画面が黒くなったまま更新されない場合や画面更新に遅延が起きた場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。
今回は、Teamsのデスクトップクライアントにサインインできない場合の対処法をご紹介したいと思います。 まずはこの2点を試してみて事象が改善するかご確認ください。 キャッシュクリアの実施 AzureADJoinの一時停止 // キャッシュクリアの実施 Microsoft Te…
今回はTeamsのチームを一括で複数作成する方法として、Powershellを利用して、CSVファイルをインポートする手順についてご紹介したいと思います。 1. チーム作成用の CSV ファイルを作成する CSV ファイル作成の留意点 2. CSV ファイルを読み込んでチームを…
今回は、プライベートチャネルへユーザを一括で登録する方法についてご紹介したいと思います。 なお、標準チャネルについてはチームを作成した後、標準チャネルを作成した時点でメンバーが自動的に登録される動作となりますため、操作は不要です。
今回は、Teamsのチームメンバーを一括登録する方法についてご紹介したいと思います。 結論としては、PowerShell の機能を利用することで、作成済みのチームへ組織内ユーザーを一括登録することが可能です。 なお、管理者アカウントでは可能ですが、チーム所…
プレゼンス機能を非公開にする方法については、機能として実現ができないことを確認しました。 なお、期間を設定して、長期に "オフライン表示" 状態にすることについては可能です
今回は、Teams会議をしている途中で突然Teamsアプリが自動的に閉じて再起動されてしまうという事例についてご紹介していきたいと思います。 なお、再起動時には "There was glitch" と表示されるとの情報があります。 以下の方法で解消できる可能性がありま…
Teamsから Excelファイルをアプリで開いた際に「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示され、新しいバージョンで開くことができない場合の回避策についてご紹介していきたいと思います。 以下に解消される見込みがある方法をご紹介い…
招待したゲストユーザーがサインインに失敗する場合、Microsoft 365 にサインイン可能な ID とMicrosoft アカウントが重複していることが要因である事例を確認しています。 Microsoft 365 アカウントと Microsoft アカウントが同一のメールアドレスにて登録…